グッピーのオスとメスの違い

基本的には体色、体格で判別可能

グッピーは品種によって全く色が異なりますが、基本的にはオスは背ビレが高く、尾ひれも大きいですね。色も派手です。

そしてメスは色が薄い品種が多く、背ビレと尾ヒレはオスよりも小さいです。お腹が膨らんでおり、体格も良く、色は地味です。

 

グッピーのオスとメス

図で表すとこんな感じです。上がメス、下がオスになります。

グッピーは色よりも、形で見分ける方が分かり易いですね。また性格的な違いは感じません。

品種によってオスメスの分かりやすさは異なります。「大柄で、色が地味なのがメス」といったところですね。

 

ただし、「ドイツイエロータキシード」はオスメス共に色は似ています。お腹が膨らんでるのがメスなのでよく見ると分かります。他にも雌雄で色が似た品種があるかもしれません。

 

グッピーを見慣れてくれば、オスとメスはすぐに判別できるようになります。

ヒレが小さい分、オスよりもメスの方が泳ぐスピードが早く、時々水面をジャンプすることもあります。

なので、メスがいる水槽はなるべくフタをするか、あるいは水槽内の水位をフチより10cmくらい下げて飼育しましょう。メスが水槽から飛び跳ねて床に落ちてそのまま死ぬ事もあるので要注意ですね。

 

またメスは、気に入らないオスが追いかけてくると威嚇して、多少追い払う個体もいます。それでも全てのオスはメスを追いかけてきますが…。

 

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